カルバマゼピンはテグレトールの成分です。てんかんは小児に多い疾患となっていますので、早い段階で治療されるとよろしいです。当サイトではカルバマゼピンについて詳しくお伝えしていきます。

カルバマゼピンとラミクタール併用による副作用の恐れ

カルバマゼピンとラミクタールは、いずれも抗てんかん薬として知られているもので、てんかんに特徴的な、脳の神経細胞の異常な興奮をしずめるというはたらきにより、突然に襲ってくるてんかん発作を抑制するという効果があります。
こうした抗てんかん薬は、効果の反面、副作用のおそれもあることから、単独で用いられることは当然ながらあるものの、特に薬剤が効きにくい難治性てんかんなどの場合には、多剤療法といって、複数の抗てんかん薬を併用して、その相互作用によって効果を高めるという手段をとらざるを得ないことも多いものです。
カルバマゼピンは、抗てんかん薬としては歴史の長いもので、てんかんの典型的な症状として一般に知られている強直間代発作や、てんかんにともなう精神症状などに、特に効果があるとされています。
通常、カルバマゼピンのような薬剤は、最初は少ない量で様子を見たうえで、最適な効果が得られていることがわかれば、しだいに増量するという、慎重なスタイルをとります。
カルバマゼピンとラミクタール併用というのも、多剤療法としては当然あるパターンですが、ラミクタール併用にともなう重篤な皮膚障害という副作用のおそれもあることから、ラミクタールのほうの処方量を通常よりも変える方法をとります。
特に、ラミクタール併用による副作用の回避のため、最初の1週間、次の1週間、その後の期間といった具合に、投与をはじめてからの時期によって、複雑に処方量を変えなければならないというわずらわしさがあり、医師の指導なく患者が勝手に服用を中止したり、処方量を超えて服用したりするのは危険であるといえます。
ラミクタールを過剰に投与したことにより、重篤な皮膚障害という副作用が生じて、過去には患者が死亡したようなケースも報告されていますので、服用量については特に注意が必要です。