カルバマゼピンはテグレトールの成分です。てんかんは小児に多い疾患となっていますので、早い段階で治療されるとよろしいです。当サイトではカルバマゼピンについて詳しくお伝えしていきます。

カルバマゼピンを服用のてんかんの人へのつきそいは?

てんかん発作は、大脳の神経細胞が過剰な電気的興奮を起こしてしまい、その興奮が広がることによって生じます。抗てんかん薬は、興奮を抑えるタイプと、興奮の広がりを抑える2つのタイプに分けられます。
カルバマゼピンは、興奮を抑えるタイプの抗てんかん薬です。神経細胞が電気刺激を発生させるためには、ナトリウムイオンやカルシウムイオンが細胞膜を通過して細胞の中に入ることが必要です。
カルバマゼピンは、これらのイオンの働きを抑えることで、過剰な興奮が起こらないようにする作用があります。
カルバマゼピンの適応症は、部分発作となっています。発作型によって適切な抗てんかん薬の種類はある程度決まってくるので、発作タイプをまず診断してもらうことが重要です。
てんかんに対して、だいぶ理解は進んできましたが、まだ十分ではありません。学校や職場で差別や疎外を受けることも少なくないようです。
しかし、だからといって家族が常時つきそいをするというような過保護な状態では、精神的に自立できなくなってしまう可能性が高いです。
家族は患者さん本人のてんかん発作を見ているので、「常時つきそいしていないと、大変なことになるのではないか」と思いがちですが、本人は発作中の意識がないので、家族と気持ちの上でギャップができてしまうこともあります。
てんかんを抱えていても、適切な診断を受けて、抗てんかん薬を飲んでいれば発作を抑えることが出来ます。なので、むやみに家族が常時つきそいするというのは、考えものです。
もちろん、患者さん一人一人によって症状は違いますし、薬が効きにくい発作もあるので対応は異なってきますが、本人の自立も含めて考えていくことも大切です。